ヤマグチレッカーマガジン2020年10月号

日本第1号機

1140/KNEE BOOM(ニーブーム)

40トンレッカー車

11403段ブームの大型旋回タイプのレッカー車で、アンダーリフトにニーブームを搭載した初めての組み合わせ車両です。キャブバックのステンレス製鳥居や、ボディー上面のシマ板など、こだわりが詰まった1台となっております。新車でのレッカー作業、ロードサービス業務でのご活躍を期待しております。

●日野プロフィア(W.B.7,050m)
●CENTURY 1140/KNEE BOOM 

米国ミラー社はコロナの中でも、米国内だけではなく世界中で、納期が遅れるほど売れている。

インドネシアは世界第4位の人口。人口と同時に車が増え、世界一の渋滞が問題となっている。車が滞りなくスムーズに進む社会をつくることが求められている。

日本では今、保険適応を利用した、レッカーの使用頻度は高まっている。しかし、これからは人口が減り、車の台数も減る時代になるので、自然とレッカーサービスは淘汰の時代を迎えることになる。

どうすれば生き残れるのか?

これから日本のレッカーサービスは淘汰の時代を迎えることになる。

しかし、その中でも生き残る条件は作業スピードを上げて量をできるようになる事質の高いレッカーサービスをする事、この2点をこれからのレッカー事業者は意識していかなければいけないと考えています。

そのためにヤマグチレッカーでは、レッカー研修や、レッカーマニュアル&実技研修DVDの販売などを行っております。ご興味のある方は一度、ご連絡ください。

ジブチは紅海及びアデン湾に面しており、「アフリカの角」地域の物流拠点として重要な役割を担っています。しかし、道路の老朽化に伴うひび割れや路肩損傷等が物流の大きな阻害要因となっており、道路の整備・改修が喫緊の重要課題となっています。

そのような中、ジブチ政府は道路状況改善に向けて日本政府に協力要請を行い、主要幹線道路の改修を行うODA無償資金協力「経済社会開発計画」(供与額39億円)の実施が2018年11月に決定しました。このプロジェクトは2016年8月開催の第6回アフリカ開発会議で日本政府が表明した「『質の高いインフラ投資』の推進による連結性の強化」を具現化するものです。ジブチと隣国エチオピアとを結ぶ主要幹線道路である国道一号線の、特に損傷の著しい約20km区間の改修を実施し、交通の円滑化及び安全性の向上が実現します。

こうしたプロジェクトも進むなか、ヤマグチレッカーは、ジプチの交通がスムーズに進む社会を実現するためにレッカー車を納品いたします。

国土の大半は砂漠か半砂漠。地球上で最も暑い地の1つといわれ、6~9月には50℃を超えることも少なくない。

アリ駐日特命全権大使を表敬訪問させて頂き、ジプチの子供達の為に、マスクを8000枚寄付させて頂きました。

▷2021年2月にジプチでレッカー車のトレーニング予定